蓬莱竜太
千秋楽も観にいってしまった。 劇中つかわれていた楽曲を順不同に、憶えているだけ挙げてみる。 開演 2021-10-03 14:00 於 東京芸術劇場 シアターイースト 抱いてくれたらいいのに / 工藤静香 www.youtube.com 2 幕序盤(だったと思う)。ファミリアこと桜田…
www.geigeki.jp 「学生時代に戻りたい」という想いの背景には、いかなる含みがあるのだろう。時間を遡行したいという希求に囚われるとき、遡行願望ゆえの(現在の)記憶の保持と過去の「リプレイ」、あるいは過ぎしタイムラインの改変願望も前提として織り込…
句読点三部作連続上演 東京芸術劇場 シアターイースト 『嗚呼いま、だから愛。』 2018-04-19 → 2018-04-29 『悲しみよ、消えないでくれ』 2018-06-07 → 2018-06-17 『死ンデ、イル。』 2018-07-20 → 2018-07-29 中央公論新社www.chuko.co.jp けっこう前です…
stage.corich.jp プロットは、蓬莱プロデュースの劇団外公演も含めて、様々な過去作を髣髴とさせる。 『句読点』 の先、というよりは、記念公演らしい 20 年の総決算という感じがした(直接的には直近 5 年間くらいしか観てないけど)。大まかには 『回転す…
spice.eplus.jp 創作から普遍的なテーマを取り出して実体験に当てはめていき、そこから考えを展開させていくというのはおそらく、フィクションをある程度たしなむ人間にとっては当たり前の作業でしょう。では、対象とする創作そのものの帰着点が普遍的という…
okepi.net 先入観があるのはおそらく良いとはいえないのだけれど、初演(演出:栗山民也)のワンシーンを収めたこの VTR を観たからこそ今回、本作だけは見逃したくないと思ったのは事実だし、難しいところ。 www.youtube.com そして今回の新演出のゲネプロ…
spice.eplus.jp 再演 初演も観た。 cobayahi.hatenablog.com 観劇録 どうして初演ではおぼえていなかったのだろう。シオの独白は、これから共に人生を歩んでいくことになるかもしれない相手への、手紙だったということが最後の最後に明らかにされていたのだ。…
副題: Morning Disappearance www.nntt.jac.go.jp きつかった。 作家というのはある程度、自身の人生を切り売りしながら生きていくものかもしれない。ましてや、そうでもしないと書けないような話を蓬莱の戯曲ではいくつか観た。要素で言えば数知れない。切…
音楽を聞きながら。 句読点三部作 『死ンデ、イル。』 2013-12-12 → 2013-12-22 ザ・スズナリ 『悲しみよ、消えないでくれ』 2015-01-23 → 2015-02-01 東京芸術劇場 シアターイースト 『嗚呼いま、だから愛。』 2016-04-22 → 2016-05-03 東京芸術劇場 シアタ…
山よ。 句読点三部作 『死ンデ、イル。』 2013-12-12 → 2013-12-22 ザ・スズナリ 『悲しみよ、消えないでくれ』 2015-01-23 → 2015-02-01 東京芸術劇場 シアターイースト 『嗚呼いま、だから愛。』 2016-04-22 → 2016-05-03 東京芸術劇場 シアターイースト …
“分”の話。あるいは、それをわきまえるということ。 www.excite.co.jp ものすごくモダンスイマーズっぽいなと思ったんだけど、演出まで蓬莱が手がけていれば、そうなって当然なのかもな。例えば 『母と惑星について、および自転する女たちの記録』(演出:栗…
www.parco-play.com あらすじ ひと月前に母親[演:斉藤由貴]が突然死んだ。遺骨を撒くために集った三姉妹。旅先で彼女たちを迎える出来事と、各人による母親との関係性の回想とが、交錯しながら描かれる。 この作品における母親は、母親とは言い難いエキセ…
句読点三部作 『死ンデ、イル。』 2013-12-12 → 2013-12-22 ザ・スズナリ 『悲しみよ、消えないでくれ』 2015-01-23 → 2015-02-01 東京芸術劇場 シアターイースト 『嗚呼いま、だから愛。』 2016-04-22 → 2016-05-03 東京芸術劇場 シアターイースト 句読点三…
モダンで観たかった。 www.nelke.co.jp PONKOTSU-BARON project 『テニミュ』2nd シーズン出演の俳優 4 人[赤澤燈、西島顕人、味方良介、安川純平]がストレートプレイに挑むシリーズ。 今回はモダンスイマーズによる 2007 年の初演作に挑戦(ただし安川が…
句読点三部作 『死ンデ、イル。』 2013-12-12 → 2013-12-22 ザ・スズナリ 『悲しみよ、消えないでくれ』 2015-01-23 → 2015-02-01 東京芸術劇場 シアターイースト 『嗚呼いま、だから愛。』 2016-04-22 → 2016-05-03 東京芸術劇場 シアターイースト 句読点三…